記事 〜2018年 12/5〜 気温が下がり、紅葉、落葉が始まりました これから徐々に葉はなくなりますが、庭植え等可能です ■ バラ科 耐寒性低木 落葉樹 ■ 学 名 : Physocarpus opulifolius 'Summer Wine' ■ 別 名 : フィソカルプス‘サマーワイン’ 赤葉コデマリ テマリシモツケ ナインバーグ など ■ 花 期 : 春 ■ 高 さ : 1.8m前後(剪定により1m前後にもできます) ■ 耐寒性 : 強 ■ 耐暑性 : 強 ■ 日 照 : 日向 ■ 用 途 : 庭木 生垣 寄せ植え(若木) 大鉢仕立て ■ 原産地 : 北アメリカ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 (高さ10〜20cm内外) ※季節により落葉中、剪定済みの場合があります 本種は‘ディアボロ’の葉色が濃い個体と‘ナナ’という矮性種の 交配種 両種の良いところが出ており、木がコンパクトにまとまり、 花つきも良い 葉は赤みが強く、花もピンクがかる 〜担当スタッフのコメント〜 ‘ディアボロ’の交配種で、良く似ていますが、葉色が‘ディアボロ’の方が黒が強く出て、本種‘サマーワイン’の方が赤みが出ます。
お好みでお選びください。
名前の通り、ワインのような深い色合いがシックで、カラーリーフとしてお洒落です。
‘ディアボロ’よりも葉が小さく、木がコンパクトで、花も小さいですが、花つきが良いです。
少しピンクがかった白花が連なるようにたくさん咲き、葉色に映えて綺麗です。
花後に短く剪定して形を整えれば、生垣としても使用できます。
花のアップ 生垣の様子 葉のアップ 花後も葉が楽しめます ◆生育の様子と剪定方法 春、芽吹き葉から深い銅色で美しいです。
芽吹き後にテマリ状の白花がたくさん咲き、葉色とのコントラストが見事で、とてもおしゃれな雰囲気です。
夏も葉色は銅色に美しく保ち、カラーリーフとして充分に存在感があります。
秋になると葉色はさらに深まり、冬に落葉して越冬します。
寒さ、暑さにとても強く、手間が掛からないうえ、観賞期間が長く、とても優良な花木です。
剪定は周年可能ですが、開花前の冬〜早春は避けます。
コンパクトに育てたい場合は花後に強めに、全体の3分の1程度まで切り戻します。
生育早く、分岐よい木ですので、切った場所から新枝が勢いよく、たくさん出ます。
こんもりと姿よく作るにはこのような花後強剪定がおすすめです。
◆季節による変化 ● 春 → 白い花がたくさん開花 ● 初夏 → 花後のガクがきれい(剪定可) ● 夏 → 葉がよく茂る(剪定可) ● 秋 → 葉がよく茂る(剪定可) ● 晩秋 → 葉色が濃くなる ● 冬 → 落葉し越冬 お届けする苗について (当店は寒冷地です) 年間通して栽培・管理しながら販売しております。
お届けの季節により 姿、状態は様々で、およそ下記の通りになります。
ご参照ください 春〜夏 芽吹き〜葉が茂っています 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 落葉中※冬などは低温管理により葉がほとんどありません ↑苗の様子 秋頃(10.5cmポット 販売開始時につきやや若め) ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 日向 暖 地 日向 耐乾性 普 通 根が張ればかなり耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えます 剪 定 初夏〜秋 肥 料 春か秋 必要に応じて 増 殖 挿し木 消 毒 目立った病害虫はありません