写真は見本品です。
写真は18年5月10日に撮影しました。
季節によって状態は変化します。
185d-u 送料はMサイズです。
(商品ページ下部の送料表を参照してください)コデマリ 分類: バラ科シモツケ属の落葉低木 学名: Spiraea cantoniensis 原産: 中国中南部 別名: スズカケ 開花: 3〜4月 利用: 庭植え、鉢植え 樹高: 1.5m-2m 栽培敵地: 東北地方以南 中国原産の落葉低木で、手入れしやすいので家庭や公園などにも広く植栽されています。
種小名のカントニエンシス(cantoniensis)は「広東産の」の意味で自生地に由来します。
変種に八重咲きのヤエコデマリSpiraea cantoniensis Lour. f. plena (Koidz.) 。
園芸品種に斑入り葉の「ピンクアイス」があります。
新芽の生育期から開花期までは白い斑が現れます。
よく対比されるオオデマリ〔Viburnum plicatum var. plicatum〕は名前こそ近いですが、全く別の植物です。
コデマリの育て方 日当たりのよい肥沃な土壌を好みますが、ある程度の日陰でも育ちます。
寒さや暑さに強く丈夫で育てやすい樹木です。
春に芽を出して成長し、新しく伸びた短い枝に花を咲かせますが、前年の9月には既に花芽が形成されています。
剪定は花が咲き終わったときすぐに行います。
風通しの悪くなったところをすかしたり、古くなった枝は取り除き、太くなった古くてかたそうな枝は根元から切り落とします。
施肥は冬に行います。
病害虫はあまりありませんが、風通しが悪いとカイガラムシが発生します。
ブラシなどでこすり落とすか、冬の間に石灰硫黄合剤を散布します。